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日当たりの良い家

2024/02/20

「日当たりの良い家に住みたいなら南向き!」というイメージを持つ方が多いです。

確かに南向きの家は、ほかの方角の家と比べて一日中日当たりが良いことが多く人気があります。

南向きの家は朝・昼・夕と1日を通して日当たりが良く、4つの方角の中では1番明るいでしょう。


日が当たる時間が長いので、洗濯物が乾きやすいのもうれしいですね。
夕方まで明るいので照明を付ける必要がなく、日光で部屋が暖められて暖房代も抑ええられる傾向があります。

 

しかし、南向きにはメリットばかりなのかというと、そうとも限りません。日当たりがよいということは、夏の暑さも厳しくなるということです。

冬の暖房費が節約できても、夏の冷房費が高くなってしまうと、あまり意味がありません。

 

方角的に日当たりが悪いからといって、土地や物件の向きを変えることはできません。


リビングの位置や窓の位置を工夫したり、内装を白系でまとめるなどの工夫で明るい家にすることもできます。

明るい照明を使うのも方法のひとつです。

日当たりは良すぎても悪すぎても、暮らしに影響が出ます。
 

 

メリットとデメリットを検証し、ライフスタイルに適しているのか考えて決断しましょう。